1980年遼寧省撫順炭鉱、1986年内蒙古霍林河炭鉱へコマツの大型ダンプトラック(積載量68トン)を成約。

中国の露天掘り炭鉱では採掘した石炭を牽引式の大型トロッコで搬送していたが、アメリカやオーストラリアでは生産性を上げるため大型ダンプトラックによる搬送方式に変わっていた。経済発展に伴うエネルギー需要の増大に対応するため、石炭の増産が急務となり既存炭鉱の改造と新規炭鉱の開発が進められた。