粉砕設備

ボールミル:オープンフロー方式の短所を改善し、長所を生かした設計で、動静圧や全静圧軸受で多様な駆動方式に対応でき、最先端の耐摩耗材と製造プロセスを採用しております。

高い生産性と低い電力消費量が特徴で、Φ4m~Φ8mまでの機種に対応可能。

縦型ローラーミル:セメント製造プラントの原料、セメント、スラグ粉砕に対応しているほか、様々なニーズに合わせ、マンガン鉱、ボーキサイト、重カルシウム、鉛亜鉛尾鉱、鉄尾鉱、タングステン尾鉱等に対応する機種を開発した有力メーカーがあります。

強力な乾燥能力、高い操作性、メンテナンスの利便性、摩耗部品の長寿命、低振動、運転時の安定性、高い生産性、投資面の低コスト等の利点があります。

高圧ロール粉砕機:新規開発したセメント省エネ粉砕設備であり、旧式設備と比較する場合、粉砕の生産性が50~100%向上する一方、消費電力20~30%の削減効果もあります。粉砕物では0.08mmの微細粉が20~35%、20mm未満の細粒が65~85%を占め、細粒内部には多数のヒビが入っているため、粉砕効果が大きく改善されます。

更に、消耗品の耐摩耗性向上と低騒音も特徴になります。

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