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社員紹介
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第一営業部 課長

2011年中途入社

Y.P

妻との暮らしを優先するため転職。
これほど中国との関係が深いとは驚き!

日本に来たきっかけは、「日本で大学院を出て修士課程を修めれば、学歴を重視する中国で就職に有利になるのでは?」と考えたから。けれど結局、そのまま東京の会社に就職しました。

前に勤めていた会社は半導体関連メーカーで、前職では中国向けの輸出を担当していました。しかし上海駐在の話が浮上したため、大阪で働いていた妻とそのまま大阪で一緒に暮らし続けたいという一心で、転職することを決めました。

その後、採用サイトでたまたま見つけた西日本貿易の求人に応募して、入社してから今年(2022年)で11年を数えます。最初は日中貿易専門の商社があることに驚きましたが、社歴を見て日中が正式に国交を始める前から日中貿易をしていたことを知って、さらに驚きましたね。

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年間30回近い中国出張をこなす。
苦労が多いぶん、やりがいも大きい。

西日本貿易に入社してからの生活を思い返してみると、コロナ前には、北はハルピンから南は雲南省まで、年間30回近くも中国出張に出向いていました。「もしかして、前職で上海に駐在したとしてもあまり状況は変わらなかったかな?」と思うくらい、中国国内にいる時間が長かったように思います。私が担当しているのは国産の機械設備の輸出が中心で、お客様の多くは中国の企業様ですからそれも無理はありません。また機構が特別なものや、1台が数億円する高価なものもありますから、企画書の準備にはとても時間がかかります。長いときには2カ月くらいかかるほど。

そうした苦労もあって、業界に対する影響力が大きいお客様と取引できたり、珍しい機種の契約が取れたりしたときには、特にやりがいを感じますね。

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お客様第一で担当者を決める。
“西日本貿易という価値”を提供したい!

この会社には、いわゆる派閥のようなものがありません。新規の引き合いがあったときも、「この商材、案件は他部署で今まで経験がある」とわかると、執着せず経験ある担当者に渡します。お客様のことを考えるとともに、今後の広がりを考慮して判断するわけですね。

とは言え売り上げは大切ですから、出荷目標を達成しなければ理由を問い詰められたりもします。それでも、10年、20年以上にわたって関係性を築いてきたメーカーさん・お客様ばかりなので、困ったときには助けていただけることも多いですよ。もちろん、上司や社内の仲間も相談にのってくれるので心強いです。

商売はずっと調子がいいということはありませんから、これからも“西日本貿易という価値”をメーカーとお客様に提供し続けながら、新しい商材・顧客の開拓をしていきたいと思います。

西日本貿易を志望してくれる方々へのメッセージ

営業活動をしていると、頑張っても成約が取れなかったり、お客様から怒られたりすることもあります。そんなときでも心の整理ができる人は、営業職に向いていると思います。苦労して成約を勝ち取ると、嬉しさもひとしおですよ。

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